2014.8.24 明治学院教会(信徒講壇 ⑤)聖霊降臨節 ⑫
(配布「聴き手のために」はPDFで掲載)
“合同のとらえなおし”は今なお生きている(2014 奥羽・沖縄・講演 ②)
2014.8.18-19、第30回 奥羽教区「教会と国家」セミナー
““合同のとらえなおし”は今なお生きている(2014 奥羽・沖縄・講演 ②)” の続きを読む戦争責任告白の身体性(2014 奥羽・講演 ①)
2014.8.18-19、第30回 奥羽教区「教会と国家」セミナー
“戦争責任告白の身体性(2014 奥羽・講演 ①)” の続きを読むイエスの最後 − 日常性の肯定(2014 聖書の集い・イエスの生涯から ⑩ 最終回)
ルカによる福音書 24章36-44節 ”弟子たちに現れる”
(並行箇所 マタイ 28:16-20)
2014.7.16、湘南とつかYMCA “やさしく学ぶ聖書の集い”
「現代社会に生きる聖書の言葉」第80回、「新約聖書 イエスの生涯から」⑩
『兵士である前に人間であれ-反基地・戦争責任・教会-』岩井健作 (2014 ラキネット出版)
2014.7.20 発行
(明治学院教会牧師、80歳)
兵士である前に人間であったら、軍隊は成り立たない。
だから徹底的に弾圧された。
しかし、ベトナム戦争時、岩国では「人間であれ」と自らに言い聞かせて米軍海兵隊兵士が反戦活動をした。
私は当時、基地の街で牧師をしていて、彼らの活動にお付き合いをした。
その当時のエッセイが第一部。
40年を経た今、読んでみて意外と新鮮なのは、政府が集団的自衛権行使容認に踏み切った状況だからである。
「国家」と最後に対峙するのは裸の「人間の魂」である。
戦後キリスト教を生きてきて、そこを突き詰めるためにも「戦争責任」「沖縄との関わり」を第二部で論じた。
この本で隠れた仲間と出会えればとの思いを深くする。