上の写真は2005年2月、神奈川教区を訪れた山里勝一先生(中央、当時、沖縄教区総会議長)、右に北村慈郎さん(当時、紅葉坂教会牧師)、左に健作さん(当時、明治学院教会牧師)。
2004年10月の第34回教団総会後にスタートした「求めすすめる会」(沖縄から米軍基地撤去を求め、教団『合同とらえなおし』をすすめる連絡会)の世話人代表に健作さんが就任(賛同者200名)。山里議長のお話を聴く集いが開催されたものと思います。
2014年に健作さんが高崎に転居した後、2016年から北村慈郎さん(船越教会牧師)が世話人代表を引き継ぎました。
2007年5月19日「いまこそ改憲阻止へ、5・19全国集会」
明治学院教会牧師時代、明治学院大学横浜チャペルを会場に、YMCAとつか保育園・とつか乳児保育園合同クリスマス会が開催されました。
2008年10月、健作さん(当時、明治学院教会牧師)は広島の老人ホーム「廿日市(ふつかいち)高齢者ケアセンター」に杉原助さんを訪ねました。健作さん75歳。杉原助さん81歳。
(社会福祉法人 西中国キリスト教社会事業団が運営する施設。清鈴園もその一部。日本基督教団 西中国教区との関わりについては、筆者はあまりに無知で何も書けません)
杉原さんは2005年4月(78歳)、R・ブルトマン著『ヨハネの福音書』翻訳出版に至った。翻訳から出版まで17年かかった。その訳業と水準については、大貫隆教授が解説に「実に見事な翻訳」と感動を吐露されています。
出版から3年を経ての訪問。この5年後、2013年、85歳で死去。赤岩栄の教会だった代々木上原教会で陶山義雄牧師による葬儀、代々木上原教会墓所に納骨。
杉原助訳、健作さんの鉛筆書き込み『ヨハネの福音書』は今筆者の手元にある。