「アモス書」という切り口で、折々のテキストを、ざっくり集めてみました😄
◀️ 聖書にきく(12)(1981 保育)
公道を水のように、正義をつきない川のように流れさせよ。 アモス書 5章24節
「キリスト教保育」(キリスト教保育連盟) 1981年3月 所収
(神戸教会牧師・神戸教会いずみ幼稚園園長 47歳)
◀️ 坂道(1988 神戸教會々報 ㉛)
ヤコブは小さな者です。 アモス 7:2
神戸教會々報 No.119 所収、1988.7.10
(健作さん54歳、牧会31年目、神戸教会牧師11年目)
◀️ アルザスの旅(1990 神戸教會々報 ㊵)
ぶどうを踏む者は、種まく者に相継ぐ アモス 9:13
神戸教會々報 No.128 所収、1990.10.21
(神戸教会牧師 健作さん57歳)
◀️ 宣教の主体とは(2005 沖縄・宣教学 ㊵)
ヤコブはどうして立つことができましょう 彼は小さいものです。(アモス 7:2 新共同訳)
2005.3.27、関西神学塾(日本基督教団教師、71歳)
修養会
◀️ アモス書 − 正義への叫び(2009 神戸聖書セミナー ①)
2009.1.14 午後、第37回 神戸聖書セミナー1日目、第1回
主題「弱者に対する聖書の視点」
◀️ 弱者に対する聖書の視点:第1回 アモス書とは
2009.8.29(土)大井伝道所(神奈川県足柄上郡)修養会
◀️ 弱者に対する聖書の視点:第2回 アモスの視点で現代を考える
2009.8.29(土)大井伝道所(神奈川県足柄上郡)修養会
説教
2012年の8・9月(東日本大震災から1年半)、明治学院教会での「アモス書」による礼拝説教。
No | 日時 | タイトル | 聖書 |
---|---|---|---|
1 | 聖霊降臨節(11) 2012.8.5 平和聖日 | 正義を洪水のように✨ | アモス 5:21-27 |
2 | 聖霊降臨節(14) 2012.8.26 | 灯台もと暗し✨ | アモス 2:1-16 |
3 | 聖霊降臨節(15) 2012.9.2 | とりなし✨ | アモス 7:1-9 |
4 | 聖霊降臨節(16) 2012.9.9 | 反逆者✨ | アモス 7:10-17 |
5 | 聖霊降臨節(17) 2012.9.16 | 善を求めよ✨ | アモス 5:4-20 |
6 | 聖霊降臨節(18) 2012.9.23 | 回復と希望✨ | アモス 9:11-15 |
聖書の集い
湘南とつかYMCAで隔週に開催された40分間の聖書を読む集会です。
No | 日時 | タイトル | 聖書 |
---|---|---|---|
1 | 2013.3.6 | ① わたしは決して赦さない – 神の審判の言葉をどう聞くか | アモス 1:1 |
2 | 不明 | 不明 | 不明 |
3 | 2013.4.10 | ③ 主を求めよ、そして生きよ – 経済至上主義でよいのか | アモス 5:1-14 |
4 | 2013.7.17 | ④ わたしは預言者ではない – 「であること」よりも「すること」を | アモス 7:10-17 |

健作さんの牧師としての最後の説教(単立明治学院教会 2014.3.30/牧会56年)
健作さんは牧師最後の説教の聖句(新約)に「エフェソの信徒への手紙 4:25-5:5」を選んだ。
「エフェソ」は同志社大学時代の修士論文「エペソ書の教会論 – その真理契機と体得契機」でテーマにした「書簡」であった。この日の最終説教の中でも修論テーマの「体得契機」「真理契機」の緊張関係を語った。
もう一つ、健作さんが旧約から選んだ聖句が「アモス書 5:14-15」である。
現在残っている「聴き手のために」のテキスト本文は「エフェソ」に沿っており、「アモス」には直接触れられてはいない。「アモス」はこの日の礼拝説教の「隠れた聖句」であり、説教の中で出会うメッセージである。
健作さんが牧師最後の説教に選んだ(旧約の)聖句として、アモスのこの箇所を最後に記しておきたい。
善を求めよ、悪を求めるな
お前たちが生きることができるために。
そうすれば、お前たちが言うように
万軍の神なる主は
お前たちと共にいてくださるだろう。
悪を憎み、善を愛せよ
また、町の門で正義を貫け。
あるいは、万軍の神なる主が
ヨセフの残りの者を
憐んでくださることもあろう。
(アモス書 5:14-15、新共同訳)
▶️ 神の国を受け継ぐ者(2014 牧師最後の説教)
2014.3.30、受難節(4)、牧会56年、牧師としての最後の説教
単立明治学院教会