詩の紹介等、週報より(1976)

1976年9月26日 岩国教会週報

(岩国教会牧師12年、健作さん43歳)

(報告欄より)
 共同の祈り「他住会員(他県などにお住まいの会員)のために」
 礼拝後、清鈴園5周年記念式(教会よりマイクロバス)、夕礼拝。
 教区教師研修会 27日(月)〜29日(水)
 ・主題「政治と宗教 – 現代日本における教会のたたかい」
 ・講師:宮田光雄氏(東北大学教授、『政治と宗教倫理』岩波書店)
 祈祷会・聖書研究会 29日(水)

(社会部委員会 9/19)
 以下のように平和聖日献金を献金者の祈りによる指定に基づき配分
 (献金者59名、総額149500円)
 ・韓国問題キリスト教緊急会議
 ・教団日韓特別委員会
 ・在日韓国人「政治犯」を支援する会全国会議
 ・金哲顕(キム・チョルヒョン)君を救出する会
 ・NCC岩国兵士センター
 ・教団ヤスクニ特別委員会
 ・教区ヤスクニ特別委員会
 ・韓国原爆被災者を支える会
 ・津地鎮祭違憲訴訟を支える会
 ・中谷康子さんを支える会
 ・紙野柳蔵(カネミ油症事件)さん支援
 ・青山学院大学神学科訴訟支持
 ・教団部落問題特別委員会(含、狭山裁判支援)
 ・山口大腿四頭筋萎縮症児を支える会
 ・教区戦没者遺族の会
 ・カドミ汚染米反対運動

(今回の台風で被災された教会)
 四国教区(近永、徳島北、土佐、潮江、内海)
 兵庫教区(高砂、曽根、姫路和光、姫路、嬉路福音、竜野、網干、相生、赤穂、豊岡、山崎、新宮、淡路三原)

・「やすらぎ」(上亨編 No.34)より転載。20歳を越えた石川正一氏(『たといぼくに明日がなくても』著者、進行性筋ジストロフィー身体障害者)の詩。
 
「ゆだね」 石川正一
 幼い頃
 歩けなくなったときは
 ぼくなんか
 生まれてこなければ良かったんだと
 泣きじゃくり
 親を苦しめたこともあった。

 このどうすることもできない思いに
 自分の足をたたき
 壁をたたき
 やり場のない心をぶちまけて
 親を苦しめたこともあった。

 だが、今はどうだ
 嵐と
 おだやかな春の青空ほどの
 ちがいだ
 自分の信仰を強める
 神さまの
 愛のむちだったのだ。

 こうしてたんたんと
 生きていかれるのは
 いっさいの思いわずらいは
 神の御手にゆだねているからだ。

 何を食べようかと
 命のことで思いわずらい
 何を着ようかと
 体のことで思いわずらうな
 この御言葉のように
 生きてゆけばよいのだ。



BOX-1. 岩国教会所蔵史料


 

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