父母の会 ご挨拶(2001 石井幼稚園)

2001.4.24 (石井幼稚園園長 67歳)

 新入園児のお母様をはじめ進級したおうちの方にとっても、子どもにとっても、また園にとっても、新しい出会いが始まりました。

 遊びを通しての子供同士の出会いがあります。父母の会の活動を通しての親同士の出会いがあります。新しい年度の保育を創造していく教師同士の出会いがあります。そうしてその三つが出会うところに、「新しい出会い」があるのです。

 子どもの入園は、子どもを園にあずけて、ホットしたということではなくて、おうちの方のご入園でもあります。「出会い」のことを英語で、クロス・エンカウンターともうします。クロスは十字、交叉するという意味です。教会の十字架のことです。縦と横とが、違うものが、ぶつかりあって「新しい」ものを生み出すのです。子供たちも緊張します。しかしそれが成長には無くてならないものです。

 お母様も父母の会をはじめとする諸活動の意味を積極的に捉えて戴き、活動すればつきものの緊張をもバネとして、まだまだ若い人生を成熟に向かって、歩んで戴きたいと心から願うものであります。私たち人間の努力を超えた所で、「成長させて」下さる、神を信じてまいりたいと存じます。

 小さな小さな幼稚園です。でも活力のある幼稚園に皆様と共にしていきたいと存じます。

「成長させて下さったのは神です」 聖書の言葉、コリントⅠ3:6

2001年4月24日 石井幼稚園 園長 岩井健作

(今日は、頌栄保育学院の礼拝のお話に行っているので最初の父母の会の集まりですが、お交わりを共にできません)