神戸教會々報 No.161 所収、2001.4.22
(健作さん67歳、牧会44年目、神戸教会牧師24年目、退任の1年前)
“元町通りのキリスト教(2001 神戸教會々報)” の続きを読む岩井健作テキスト&スケッチ / iwaikensaku.com
2001年4月8日、 神戸教会週報、復活前第1主日
“受難週雑感(2001 週報)” の続きを読む2001.3.9、関西神学塾、「岩井健作」の宣教学(8)
“牧会と国家(2001 宣教学8)” の続きを読む「教会と聖書」15号(2001年3月6日発行)所収
(神戸教会牧師、健作さん67歳)
下関の長府教会を初めてたずねたのは神学生の時だった。
当時牧師は杉原助氏(下の写真は岩国教会時代の一枚。中央右が杉原氏、中央左は健作さん)。
続いて川上潔・千葉宣義・尾崎牧夫・小林平和・板垣弘毅の諸氏が牧会にたずさわっている。
小林平和さんは、御父君亡きあとの東長崎ウェスレー教会に移り、同時に教団嘱託幹事を務めた。彼の癌の末期、かつて描いた長府教会のスケッチを持って、池袋まで行ったが、もはや面会は不可能だった。彼と共に眠っていた一枚である。
「合同特設委員会」の席での彼の眼差し、訥々とした語り口が忘れられない。
その思想は今も活きている。
エルサレム ヴィア・ドロロ一サ(2001 教会と聖書 ⑨)