神奈川教会

神奈川教会は横浜駅から東横線で一駅・反町を降りて駅の南東徒歩で3分のところ、丘の上にある。横浜はキリスト教開教以来、改革長老派の教会が多い。そんな中、メソジストの伝統の教会で、創立は1875年(明治8年)、昨年134年を記念した。R.A.マクレー宣教師夫妻の開拓が起源である。夫妻はかの有名な青山学院をも創設した。教会員・二宮ワカ姉が1893年(明治26年)神奈川幼稚園を始めたが、太平洋戦時下、横浜大空襲で途絶えたものを教会が1948年教会付属神奈川幼稚園として開設。国の学法化政策の嵐の中にも宗教法人立(102条園)として見識ある運営をしてきている。1967年、現会堂・幼稚園舎を建築、以後エレベーター、冷暖房などを設置し、幼児教育を通じ地域に根付いたモダンな教会である。歴代牧師は31人を数える。戦後の発展には牧師・滝沢陽一の働きが大きい。1996年以来、阪口吉弘牧師が赴任。同氏は魚住せつ牧師の「門下生」、同志社神学部出身、兵庫教区では甲南教会に働いた。そんな誼があってか、創立記念礼拝に招かれ、この教会に出会った次第である。