第25回 西中国教区総会報告(1976)

1976年5月9日 岩国教会週報

(岩国教会牧師12年、健作さん42歳)

 教区総会は5月4日・5日、広島女学院高等学校講堂で行われた。同学院90周年記念により設置されたパイプオルガンの奏楽により開会礼拝がもたれた。

 教団総会議員の選挙が行われ、まず倍数の候補者を選び、それぞれが所信を表明した後、本投票が行われた。山田守、岩井健作、藤田佑(たすく)、杉原助(たすく)、林健二、榎昭三、岩本二郎、木村武志、次点河野孝也(以上教職)、河村虎太郎、橋本栄一、永井司也、飯久保祐一、中村喜信、田中一郎、西島昭一、畑八郎、次点牛見信夫(以上信徒)。

 教師検定問題については夜の協議会で、新教師検定委員2名との懇談で、現状況への理解を深めたが、前委員会を辞任せしめた「信仰告白を基準として行う」という検定のあり方が、今日の歴史状況の中で教団信仰告白の成立と告白のあり方そのものを問う人々への切り捨てにならないかという疑義は拭いきれなかった。

 三つの建議案が可決されたことは注目される。① 「『3・1民主救国宣言』(韓国)を支持し、拘束者の速やかな釈放を要求する声明に関する件」、②「部落差別解放に取り組むための決意表明に関する件」、③「靖国法案に反対する決議」(いずれも掲示板にて掲示)。

 新任2教師、小林平和牧師(長府教会)、小野忠男氏(山口教会、信徒伝道者)。教区内移動教師、澄田亀三郎牧師(宇部教会)。

 なお7ページ、9千字に及ぶ議長総括では、教区の宣教姿勢が示され可決された。是非読んでいただきたいと思う(掲示板にて掲示)。

(岩井健作)


(報告欄より)
 共同の祈り「分区諸教会のため」「信徒大会のために」
 礼拝後、教会全体懇談会「役員(長老)の務め、教会員の務め」
 その後、結婚式、於広島YMCA
 牧師在宅日 11日(火)
 婦人会・幼稚園母の会 12日(水)
 祈祷会・聖書研究会 12日(水)

 岩国キリスト者平和の会 14日(金)

 第14回山口東分区信徒大会による合同礼拝 16日(日)於聖光高校講堂(光市)
 講師:金井愛明牧師(大阪北伝道所)
 釜ヶ崎にて伝道に従事。岩井牧師の同志社神学部同級生。
 テーマ「生きた礼拝・戦う生活」
 その後、岩国教会にて夕礼拝。


BOX-1. 岩国教会所蔵史料

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