謝恩日・謝恩日献金・記念会について(1975)

1975年11月16日 永眠者記念礼拝
岩国教会週報

(岩国教会牧師11年度、健作さん42歳)


謝恩日と謝恩日献金について

(以下「教団新報」3837号より引用)

 "来る11月23日は教団で定めた「謝恩日」にあたります。この日は、生涯を伝道に捧げて隠退された牧師とご家族ご遺族を覚えて礼拝を守り、これらの方への献金を捧げます。謝恩金の受給対象者は現在教師105名、ご遺族161名です。教団には隠退教職に対して二つの年金制度があります。一つは、1964年にできた「退職年金」制度です。これは教職が在職中に本人と教会で掛金を拠出して、隠退後に在職年数により支給する年金です。もう一つは、この制度ができる以前に退職された方々への無拠出制の「謝恩金」です。現在は在職年数に関係なく一律定額給付となり、1975年度で年額単身者21万円、有配偶者28万円、遺族12万円です。その基金は北米教会(1972年)の献金と自立連帯資金と謝恩日献金が充てられています。謝恩献金は、昨年は目標600万円に対して696万円(620教会)でした。全国の教会の38%ですから、もっとたくさんの教会から捧げられるよう願っています。"

記念会について

(以下『死と葬儀』日本基督教団信仰職制委員会、教団出版局 1974年5月、より引用)

 "プロテスタント教会(福音主義教会)ではその信仰内容からいって、故人の供養とか、とりなしの祈りをする時ではなく、遺族を励ますと共に、お互いに自らの死を自覚し、主の恵みを感謝する意味で、日を定めて親しい人々がお宅を訪ねたり招いたりして交わりを持ち、故人とその信仰を思い起こし、故人を生かした主の恵みを共に賛美することが大切である。「聖徒の日」(永眠者記念礼拝)は、教会の先輩たちのことを想起しながら、今日と明日の教会に対して、お互いが担っている使命を自覚することが必要である。"

(1975年11月16日 永眠者記念礼拝 岩国教会週報 岩井健作)


BOX-1. 岩国教会所蔵史料

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