『兵士である前に人間であれ-反基地・戦争責任・教会-』岩井健作 (2014 ラキネット出版)

2014.7.20 発行


(明治学院教会牧師、80歳)

 兵士である前に人間であったら、軍隊は成り立たない。だから徹底的に弾圧された。しかし、ベトナム戦争時、岩国では「人間であれ」と自らに言い聞かせて米軍海兵隊兵士が反戦活動をした。私は当時、基地の街で牧師をしていて、彼らの活動にお付き合いをした。その当時のエッセイが第一部。40年を経た今、読んでみて意外と新鮮なのは、政府が集団的自衛権行使容認に踏み切った状況だからである。「国家」と最後に対峙するのは裸の「人間の魂」である。戦後キリスト教を生きてきて、そこを突き詰めるためにも「戦争責任」「沖縄との関わり」を第二部で論じた。この本で隠れた仲間と出会えればとの思いを深くする。

はじめに

あとがき

「最も貧しくされた者」の視点から「住宅街の教会」を問う(2011 渡辺英俊著『虹を追って − ある牧師の五十年』書評)

『虹を追って − ある牧師の五十年』(渡辺英俊、ラキネット出版、2011.8.15 発行)

2011.9.8 執筆、掲載誌不明

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『喜んであなたのパンを食べなさい』(2009 書評・ブラジル・コヘレト)

『喜んであなたのパンを食べなさい − ともに学ぶ「コヘレトの言葉」』(マリア・アントニア・マルケス、中ノ瀬重之、訳:大久保徹夫・小井沼眞樹子、ラキネット出版、2009年1月)

2009.4.20 執筆、「ぽーぼ」掲載

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