スケッチ 鎌倉カトリック雪の下教会

船越教会 横須賀(2003 教会と聖書 ⑭)
浪花教会(2003 教会と聖書 ⑬)
西宮公同教会(2002 教会と聖書 ⑫)
神戸教会
安中教会 群馬県安中市(2001 教会と聖書 ⑩)
エルサレム ヴィア・ドロローサ(苦難の道)(2001 教会と聖書09)
長府教会 山口県下関市(2001 教会と聖書 ⑧)
「教会と聖書」15号(2001年3月6日発行)所収
(神戸教会牧師、健作さん67歳)

下関の長府教会を初めてたずねたのは神学生の時だった。
当時牧師は杉原助氏(下の写真は岩国教会時代の一枚。中央右が杉原氏、中央左は健作さん)。

続いて川上潔・千葉宣義・尾崎牧夫・小林平和・板垣弘毅の諸氏が牧会にたずさわっている。
小林平和さんは、御父君亡きあとの東長崎ウェスレー教会に移り、同時に教団嘱託幹事を務めた。彼の癌の末期、かつて描いた長府教会のスケッチを持って、池袋まで行ったが、もはや面会は不可能だった。彼と共に眠っていた一枚である。
「合同特設委員会」の席での彼の眼差し、訥々とした語り口が忘れられない。
その思想は今も活きている。

エルサレム ヴィア・ドロロ一サ(2001 教会と聖書 ⑨)