健作さんの「ヨハネの黙示録」(3本。2015年9月の記憶と共に)

「ヨハネの黙示録」についてのテキスト3本です。
 健作さんが黙示録の説教をしたのは2015年。「あの夏」の出来事を切り離すことは出来ない。「平和安全法制関連法案」の強行採決(2015年9月19日の参議院本会議で可決成立)。連日の国会前デモ。あの状況を背景に「ヨハネの黙示録」の「待つ」という説教は語られた。

(説教が語られた2015年秋というのは、前年2014年3月、明治学院教会牧師を退任し、ちょうど高崎に転居された頃で、健作さんは明治学院教会教会員として月に一回信徒講壇を担当していた。この後、安中教会に転入し、安中教会教会員となる。▶️ 年表

▶️ 季節のいざない(1987 神戸教會々報 ㉙)

見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。 ヨハネ黙示録 3:20
神戸教會々報 No.117 所収、1987.12.20(健作さん54歳)

礼拝説教

日時タイトル聖書
永眠者記念礼拝
2015.10.18
明治学院教会
信徒講壇 ⑳
聖徒の交わり
わたしはまた、新しい天と地を見た。(黙示録 21:1)
(健作さん82歳)
黙示録
21:1-4
待降節(3)
2015.12.13
明治学院教会
信徒講壇 ㉑
待つ
「然り、わたしはすぐに来る。」
アーメン、主イエスよ、来てください。(黙示録 22:20)
(健作さん82歳)
黙示録
22:12-21
(同上)✨「待つ」説教音声✨

〈こちらも是非:上掲の黙示録の説教の翌日、大学の礼拝でマタイの説教〉
▶️ 国に剣を取らせてはならない(2015 状況)
2015.10.19 明治学院大学 横浜キャンパス
平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる マタイ福音書 5章9節
(明治学院教会牧師退任の翌年、健作さん 82歳、
2015年夏 SEALDs・奥田愛基さんの公聴会の翌月)

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