2004.8.9 執筆、掲載誌不明
この夏18日間、横浜で外国人労働者支援をしている渡辺英俊牧師とブラジルの「極貧層」や「土地無し農業労働者」への自立支援を、イエスの実践に従って行っている教会(主としてカトリック)活動の視察とフィールドワークの旅の経験を与えられました。
計画は小井沼國光・眞樹子牧師(サンパウロ福音教会)。北部ではファベイラ(スラム)、南部奥地では、佐々木治夫神父が創設された「フマニタス慈善協会」(ハンセン病治療、ストリート・チルドレン教育、土地取得農民青年への農業教育、アルコール依存症者の更生等)の27年間の働きを学んできました。
その事業の一つが、農民を指導したプロポリス生産です。いわゆる中間搾取業者の十倍の値段で原料を貧しい農民から買い上げ、専門のシスターが生産に従事し、医療に使う純粋なものです。全工程を私も見ました。
主に日本の教会関係者に業界より遥かに安く販売して、事業の大事な資金源にしています。今回私はそれを求めてきました。錠剤(90、60)、溶液(30ml)、軟膏があります。支援をかね継続購入している教会の場合、数にもよりますが運賃が入るので錠剤60を¥3,000、溶液を¥2,500にしていると言っていました。下記に申し込むと、銀行振り込みつきで送られてきます。
申込先 HARUO SASAKI(PE,佐々木治夫神父)
(申込先住所:割愛)
なお、まとまれば私のところで扱います。またこの働きのビデオが私のところにありますのでお貸しします。
2004/8/9 岩井健作
(サイト記)本テキストの執筆は2004年であり、現在「フマニタス慈善協会」(佐々木神父)への申込については、本サイトに責任を負えないため割愛しています。ご了承下さい。