1979.7.15(日)、午前10:15〜午後7:30
神戸教会 1979年度 夏期特別集会
▶️「夏期集会のこと」(1979 週報・夏期集会報告)
(牧会21年、神戸教会牧師2年目、健作さん45歳)
主題 ”苦しみにあずかる教会”
キリストのために苦しむ恵みも与えられている(ピリピ人への手紙 1:29)
現代の激変する社会状況の中で展開される苦しみは様々であります。
苦しみは人間の条件であり、人間実存が語られるところでは、賜物であると同時に大きな課題でもあります。
私たちがその苦しみに主体的にあずかることによって、苦しみを負った人々との連帯《苦難の共同体》が生まれ、キリストの十字架における苦難の意味も明らかにされてくるのではないでしょうか。
今年度は「キリストのために苦しむ恵みも与えられている」(ピリピ人への手紙 1:29)を教会標語として掲げております。
今年度の夏期特別集会において、共にこの標語の意味を考える中で交わりを深めてまいりたいと存じます。
そのために、まず私たち一人一人が自分の苦しみをキリストによって光をあてられ、考え直してみたいと思います。
どうか、本集会に積極的に参加くださいますようお願いいたします。
(サイト記)案内文は、健作さんと伝道部委員会(委員長・山下長治郎さん)との共同執筆という位置付けになるだろう。ダグラス・マッカーサー宣教師の紹介文は貴重かもしれない。
▶️「夏期集会のこと」(1979 週報・夏期集会報告)
▶️ 宣教の将来(1979 神戸教會々報 ④)