
(木彫りは健作さん加茂高生時代のもの、色紙は健作さん90歳)
(サイト記)画像は、健作さんによる木彫りの十字架と2024年6月12日の色紙。
画像左の木彫りの十字架は、75年前(1950年頃)当時加茂高生だった健作さんが岐阜・坂祝教会(現中濃教会)で製作したもの。
坂祝教会旧会堂の解体時に、旧会堂に残されていた木彫りの十字架を、坂祝教会に土地を寄付した兼松沢一氏の御親族が保管、この度、健作さんお見舞いの際に持参され、製作者が75年前の健作さんであったことが判明。
1988年、53歳の時に「”初めて”木彫りの十字架」を制作したと書いている(くるみの木の十字架– 1988 神戸教會々報 ㉚)ので、それまでに制作した十字架を「木彫り」と分類するのは気が引けたのかもしれない(木組み?)。
画像右の色紙は、本年6月12日に健作さんが書いたもの。コリント第二 12章9節。イラストは榛名富士。お見舞いに訪れた兼松氏御親族宛。
”「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。”(コリント人への第二の手紙 12:9、口語訳)
くるみの木の十字架– 1988 神戸教會々報 ㉚