「求め、すすめる連絡会」全国集会を覚えて − ご挨拶に代えて(2016 沖縄)

2016.1.21 執筆、高崎「新生会」老人ホームにて

「求め、すすめる連絡会」共同代表、日本基督教団教師

(安中教会教会員、健作さん82歳)

 この度の「全国集会」には「本土」側からの参加者は「本土の沖縄への歴史的構造差別の責任と罪責」を負って、またこの「苦悩の島」からの厳しい問いかけを真摯に受け止めつつ集われたと存じます。

 沖縄側からは翁長知事が新たに「辺野古阻止へ国を提訴」したオール沖縄の状況を背景にしつつも、多様で厳しい教会的状況の中から、なお私どもの企画に好意を向けて戴き、お集り下さったことと存じます。

 まずは参加者各位の熱意と好意に敬意を表し、また事務局の目に見えない労を感謝いたします。

 発題者には山里勝一さん・北里秀郎さんをお願いする事ができて、大きな喜びを感じています。共に私には長年の親しいお交わりを戴き感謝しています。

 日本は昨年2015年9月19日に集団的自衛権行使容認が参議院で可決されて、国の基本が「戦争体制」へと軸足を移しました。総仕上げの憲法改正を臆面もなく打ち出してこの夏の参議院戦に臨む「安倍」の強引・鉄面皮・厚顔無恥には怒り心頭に達しています。多くの方がその様に思っておられると存じます。

 一昨日、1月19日「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」が学者・弁護士らによって発足しました。その他、様々な市民・学生・宗教者によって「戦争法体制反対」の活動が起こされています。「安倍を倒せ」「立憲体制破壊反対」の声は衰えることなく続いています。

 民衆と共にあるイエスを賜わった、歴史を導く神に信を置きつつ、私たちも共に励みたいと存じます。

 私事になりますが、私が健康を害していて、参加できず申し訳なく存じます。参加者の皆様と思いを同じくしつつ、全てが主の導きの許にあることを祈っております。

2016.1.21 執筆、高崎「新生会」老人ホームにて

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