牧師の日記(2003 川和)

2003.11.23、川和教会週報

 先月26日、日曜日礼拝後、『定例集会』として「讚美歌を歌おう」というテーマで集いを持った。これは、9月28日の第四主日定例集会について「各部に代わる集会、活動の持ちかたについての話し合い」のなかから一つを役員会が選び実施したものであった。

(半年前)「讃美歌を歌ってみませんか」

 今までは「青年会、婦人会、壮年会」という組織がまずあって、教会の「学び、交わり、奉仕(奉仕には社会的働きも含めて)」が考えられてきた。多くの教会はそれで動いてきたが、女性の社会的働き、教会の構成メンバーの高齢化、男女の役割分担がジェンダー差別を包含するなどの実際的理由で組織優先の活動の見直しが始まった。

 川和教会でも今年から具体的に取り組み始めた。しかし、組織をなくしてしまうと、組織が作り出してきた会員それぞれの居場所が希薄になったのもあらそえない。学びや交わりの役割、教会内奉仕、教会外奉仕の働き場所や役割を、どの様にみんなで作り出していくか、はこれからの教会の宣教の働きにとってとても大事なことだと思う。

 みんなが主役ということを生かしつつ、交わり・奉仕・学び・社会への関わりで、その都度、組み合わせを変えて働くことはむしろ「運動」に近い形態である。教会は、地上の集まり(見える教会)である以上、組織運営に責任を持たざるを得ない。

 しかし、宣教という人が媒介する働きでは、常に柔軟でありたい。