牧師の日記(2003 川和)

2003.8.17 川和教会週報

(川和教会代務者、健作さん70歳)

あのネ、パパのおしごとは、しゅうほうをつくるおしごとなの」。

 娘が五歳ぐらいの時、知り合いにそんな事を言っているのをはたで聞いていて、苦笑したことがある。週報をつくる事はなかなか大変なことなのだと改めて思った。

 今、川和教会の週報は、浦辺神学生が原稿を作成し、役員の総務の内田さんがそれを補い、牧師(代務)の私が補い、最終稿を確定し、浦辺さんのもとで印刷されて出来上がる。浦辺さんが夏期伝道で不在の間は、役員の寺田・畑さんが当番を組んで作成を担当している。

 やり取りは基本的には電子メール。週報の機能は、礼拝への集中、牧会(信仰の養いと交わり)、宣教、歴史記録、情報、持続など多機能にわたる。このところ他教会の応援の機会があり、いろいろな教会の週報を手にするが、それぞれ特色があり教えられる。

 記事に余白ができた時、コラムに「日記」を入れてみたい。先週は太平洋戦争敗戦の日・8月15日を迎え、深夜の特集TVが多かったので夜更かしをした。映画「大地の子」は心に残った。

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