祈祷(2001 神戸教会員による)

2001.8.19 (健作さん68歳、神戸教会での最後の夏季休暇中)

恵み深い神

 今朝もあなたに集められ、遠くより、近くより、老若男女をこの御堂にむけさせてくださり感謝いたします。また、あなたを思い、讃美の時を持ち、あなたの御言葉に耳を傾ける時を与えて下さり心より感謝いたします。

 過ぎました一週間を振り返りますとき、常にあなたがわたしたち一人一人と共にいてくださり導き手を指し伸べてくださっていたことを覚え感謝いたします。「喜び」の時、「悲しみ」の時、「苦しみ」の時、「孤独」の時、さまざまな状況の中で共に歩まれていたことを覚えます。しかしながら同時にあなたが望むことを聞くこともせず、あなたの御心にかなうおこないをせず自分自身を正当化し、心の内に偶像を宿し歩んでいたことが思い起こされます。どうか、この時、自分自身の内にある偶像をあなたが破壊し、あなたへの信仰を強く持つものしてあゆむことがゆるされますように。

 まだ、厳しい夏が続いていますが、様々なところでこの夏が過ぎ去ることを感じます。この夏も教会ではさまざまな行事がおこなれてきました。その一つ一つの行事があなたの御手の守りの中で行われたことを感謝いたします。

 この夏もさまざまな場所において「平和」について考える機会が与えられました。しかしながら、この国では、そのような思いとは反比例するように、過去の過ちを繰り返すのではないかというようなことがなされてきました。あなたは我々に神の国の実現のために御子をこの地にお送りになりました。わたしたちは御子イエス・キリストに聞き従う者であります。どうか、今、我々が何をなすべきか。人間的な思いからではなく、あなたに聞きつつ歩む者とさせてください。

恵み深い神

 教会では、目に見えない所で隠れた所であなたの御用のために、ご奉仕をされている兄弟姉妹がおられます。どうか、あなたが、この兄弟姉妹の働きを覚えて祝してくださいますように。また、わたしたちも覚えて感謝し祈ることができますよう導いてください。教会が祈りによって支えられていること、祈りによって建てられていることを覚えて、一人一人が「祈り」の時を大切にしていくことができますように。

 教会に連なる方の中にも、病の中にある方、悩みの中にある方がおられます。どうかあなたが傍らに立ちつつ、勇気づけ、励ましをお与え下さい。あなたを知りながらここに集うことが出来ない兄弟姉妹にあなた良しとされる手だてをお与え下さい。私たち自身もその兄弟姉妹を覚え祈ることが許されますように。今朝、なすべき業のために集うことが出来なかった兄弟姉妹の上にもあなたが豊かな恵みをお与え下さい。

 夏期休暇中の岩井牧師の上にあなたの豊かな恵みと励ましがあることを願います。

 これよりあなたの御言葉を聞くという恵みにあずかろうとしております。どうか語る阿部先生の上に聖霊の力強い働きがありますように。私たちも聖霊に満たされ聞くことが許されますように。あなたの御言葉が私たち一人一人の生きる糧となることを願います。

 時を同じくして、守られています全国諸教会の礼拝をあなたがきよめてください。特に宣教の困難な地に建てられている教会の上にあなたの励ましと恵みがありますように。

 この祈りを主・イエス・キリストの御名によって、ここに集う一人一人の祈りに併せておささげいたします。

アーメン

(サイト記)この祈祷文は健作さんが保管していたものです。