1995年7月16日、聖霊降臨節第7主日
1995年度 夏期特別集会、
講師:川端純四郎(東北学院大学助教授)
同日発行の教会報「神戸に住む」
同日説教「信仰の自由」《ガラテヤ 5:1-6》
(神戸教会牧師18年目、牧会37年、健作さん61歳)
(サイト記)震災の年の夏期特別集会の案内文。
《主日礼拝》 ガラテヤの信徒への手紙 5:1-6、説教「信仰の自由」川端純四郎
《午後・発題》「日本語で聖書を読むこと ー 聖書の読み方、読まれ方」川端純四郎
《前日夕方・講演とCD鑑賞》「宗教音楽への誘い」講演「礼拝と音楽」川端純四郎
夏期特別集会のご案内
地震以来、私たちは、個人の信仰生活の上でも、教会に関わる生活の上でも、また大きくキリスト教の宣教の上でも、試練・課題・恵みをたくさん与えられました。
特に、遠方に疎開をされたご高齢の方々からは、どんなに日曜日の礼拝が大切で尊いことか、と切実な訴えをお聞きしました。
ここ何年か、聖書を中心に学んで来ましたが、そこをもう少し広げて、「聖書・礼拝・教会・証し」の流れを、前日の集会を含めて、学びたいと存じます。
プロテスタント教会、特に日本近代の私たちの教会の置かれている歴史にも目が注がれることでしょう。
そのために、仙台から川端純四郎先生をお招きいたしました。
教会生活の日常から始まり、キリスト教主義大学での教育、教団の活動、そして聖書学・礼拝学と実に幅広い活動をしておられる、すぐれた指導者です。
求道者の方も、教会生活歴の長い方も、共に新しい気持ちで学びと養いを与えられたいと存じます。
是非、ご参加ください。
1995年6月25日 日本基督教団 神戸教会 役員会
牧師・岩井健作、伝道師・青木直人
伝道部委員長・藤村洋、
教育部委員長・富川直彦