石井伝道所集会クリスマス報告(1995 週報・待降節・集会記録)

1995.12.1(金)神戸教会 石井伝道所集会クリスマス
(1995.12.24、神戸教会週報掲載)

(神戸教会牧師18年目、牧会37年、健作さん62歳)


石井伝道所集会クリスマス報告(参加者8名)

 去る(1995年)12月1日(金)午後4時、石井伝道所集会のクリスマスが祝われた。

 K姉やM兄も元気な顔を見せてくださり、久しぶりに”いつもの顔”が皆揃った。

 礼拝は、青木伝道師によるメッセージ。聖書はルカ2章8〜20節。

「さあ」と「急いで」、この二つのキーワードが示すように、本当に良いものに向かって、積極的に関わってゆくことが大切、そのような生き方が神様との、あるいは人との深い出会いをもたらすのだ、と。


”天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きことろには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。”(ルカによる福音書 2:10-16、新共同訳)


 礼拝後は、幼稚園の先生方のお世話で茶話会がもたれる。

 この一年を振り返って、特に震災を通して多くのことを学ぶことができたと、皆それぞれの体験を語り合い、分かち合った。

 来年こそは平和で明るい一年であるよう願いつつ、午後5時15分、会を終えた。

(1995年12月24日 神戸教会週報 署名なし)


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