諏訪山公園(1994-1997-2025)

2025年6月27日(金)健作さん記念礼拝の前日、神戸教会から歩いて10分の諏訪山公園

<健作さんから藤村透さんへの手紙>

1994年10月17日(諏訪山公園から港をみた風景の写真にそえて)
 諏訪山公園からの写真です。木々が春へのエネルギーをたくわえていることを思います。冬に耐える時を含めて。昨日の日曜、御尊父から移植の動きが始まったとの報をきき、喜んでいます。耐えねばならないプロセスもあろうと存じますが、「春」を待ちます。どうか1日1日を励んで下さい。神のみ手が身近であるように祈っています。

 神のなされることは皆 その時にかなって美しい。
 神はまた人の心に 永遠を思う思いを授けられた。
 それでもなお、人は神のなされるわざを
 初めから終わりまで 見きわめることはできない。
 (旧約聖書 伝道の書 3:10-11)

『為ん方(せんかた)つくれども希望(のぞみ)を失わず
− 藤村透・闘病の記録』より


2025年6月27日、健作さんの記念礼拝の前日にサイト管理者が訪れた諏訪山公園。神戸教会から北野方面に歩いて10分。

1997年7月20日の健作さんのスケッチ。震災から2年半、諏訪山公園の仮設住宅。
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