コザ教会 沖縄市美里

コザ教会は、1998年、53年目の沖縄戦日本軍の組織的作戦終結の日、6月23日に、『未来への扉−沖縄戦の証言』を発行した。今年7月「神戸教会 沖縄交流の旅」の7名が礼拝に訪れた折り、奇しくも証言集の執筆者たちの肉声を聞くことができた。その声の背後におびただしい死者の叫びを聴いた思いがした。

平和のため、命のために生きてください

その日の名嘉隆一牧師の説教題は「低きにくだる神」、出エジプト記 3章4節−10節。あの時、ガマを飛びだしぬかるみで「艦砲」の直撃を受けて倒れた住民の話が脳裏をかすめた。

神は低きに居ましたもう。十字架の死とともに。そして沖縄の死者たちと共に。あの時は激しい雨だったという。その日も、台風の余波で、外は時折雨がたたきつけていた。

沖縄県沖縄市嘉間良1-4-1